SM調教

日常にひそむ服従願望

SMや主従関係にはそれぞれの像がある。

どれが正しいとか間違っているという議論に意味はなく、その時自分が正しいという事をすればいい。

僕からの調教を求めてやってくる女性も、ほんの数日前までは「どの主従関係が正しい」のかわからなかった女性ばかりだ。

何が正しいのかもわからないまま、このサイトを見てただ自分も同じようにされてみたいと感じてくれた人が連絡をくれる。

彼女も、数日前までは穏やかな日常を過ごす一人の女性だった。

 

 

一見穏やかで性のことなど考えなさそうな女性だが、その奥にはずっと隠していた本心がある。

彼女は誰かに服従することを求めていた。

僕に身を任せ、普段とは違う格好に身を包む。

 

日常の姿よりずっと、彼女には性的な魅力が潜んでいた。

形のいい胸もその姿によく映える。

 

 

首輪を掛けられ、拘束される中で解き放たれていく。

首周りにはうっすらと汗をかき、言葉はなくとも彼女の身体が火照っていくのがわかる。

 

 

僕は調教の中であまり激しいプレイは行わない。

ただゆっくりと、その女性が安心して今までしていた我慢を解き放っていくように誘導していく。

そんな時女性はとても幸せそうな顔をする。

 

 

 

声で、指で、少しずつ彼女を支配していく。

支配をするのに強い力はいらない。

モザイクの向こうで、彼女は涙を浮かべながら歓喜していた。

 

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