M女性の心を軽くする聞き方と伝え方
僕のもとには誰にも言えなかったという相談がよく届く。孤独は痛みより重い。
SM調教きっかけで僕やブログに興味を持ってくれる女性が多いが、調教を受けるにはまずはメンタルを良い状態にしておかなければいけない。
ここではM女性の孤独を軽くするためのコミュニケーションを僕が実践している形でまとめる。
むずかしい理屈は使わない。その女性の気持ちが軽くなることを考える。
まずは否定ゼロ
「え」「 でも」 と言った言葉はなるべく使わない。
「そう感じたんだね」「 ここが不安なんだね」と受け止めるところから始まる。
評価よりも共感が先。共感があると、女性は自分で解決の糸口を見つける。
解決策だけを提示するのではなく、その女性が本来持っている問題解決能力や思考を発揮させることで従者としても良いコンディションになっていく。
これは経営者的な思考かもしれない。
事実 感情 要望の順で聞く
何があったか、どう感じたか、何を望むかの順番で短く整理する。
長い説明はいらない、三行でいい。順番がそろうと気持ちは落ち着く。
言葉の置き換えを勧める
「怖い」は「守られたい」に
「痛い」は「受け取り方を変えたい」に
「恥ずかしい」は「だれかに見てほしい」に
本音というのは決してネガティブではない。
言葉を置き換えると本音や望みが見える。
断れる安心を先に作る
「今日はやめてもいい」ということを先に宣言する。断れると分かった瞬間、相手はかえって前に進めるようになる。
セーフワードの練習もここで行ってみてもいい。
ふり返りの一行メモ
よかったことを三つ、次回やらないことを一つ。
長文はいらない。小さな成功を積み上げると、自尊心は戻ってくる。
想像以上にメモや手紙というのは女性の気持ちが反映される。
これまで書く習慣がなかった女性にも、思考の整理も含めて勧める場合がある。
まとめ
孤独に効くのは正しさではなく安心だ。
受け止める/呼吸をそろえる/断れる環境を先に作る。
この三点ができれば、人は自分で前に進める。
M女性の強さは、守られた場所でいちばんよく育つ。
僕は寄りかかれる場所を作るだけではなく、自立できる環境を与えていきたい。