僕はドミナントとして随分長くSM調教を趣味として続けている。
ブログには成人の女性からの相談が定期的に届くんだけど、その中でも多いのがこれだ。
処女だけど興味がある。何から始めればいいのか分からない。恋人には言いづらい。
今回はそうした不安や疑問に経験者の視点で丁寧に答えていく。
性的な行為そのものを急がない前提で、主従関係や催眠や緊縛といったワードに関心がある人にも役立つように安全と合意を最優先でまとめてみた。
まずは結論 急がない/相手を選ぶ/自分の意思を可視化する
処女であることは欠点ではない。むしろ情報に踊らされず主体的に選ぶチャンスだと思う。
最初にやるのは三つ。
急がないこと。相手を選ぶこと。自分の意思と境界線を書き出してみること。
これだけで安全性は大きく上がる。
自分を守るための初期設定 合意/セーフワード/守秘
最小限のルールを先に決める。
合意は書面かメッセージで可視化。セーフワードを決めておくこともとても重要だ。
ここまで整えば処女かどうかに関係なく安全に準備ができる。
選択肢1 触れない体験から始める
いきなり性行為に進む必要はまったくない。
むしろ触れない調教からが合理的だ。
目隠しで情報を減ら・ 呼吸を合わせる ・歩調を揃える・言葉だけで指示を出す。
こうしたソフトな導入で恥が安心に変わる体験が作れる。
催眠に興味があるなら軽い誘導で体の重さや温度の変化を感じる練習から。
これらは処女のままでも十分に満足感を得ることができる。
選択肢2 カウンセリング回だけで終える
対話で目的や不安を言語化し、その日はそれだけで終わりにする回をあえて作る。
ルールの読み合わせや停止合図のテストをやってみる。
処女喪失が目的ではなく納得できる選択が目的だとよく分かるはずだ。
女性側の不安をよくヒアリングする姿勢があることと、納得感があることが重要だ。
選択肢3 ソフトタッチと低刺激の快感設計
性感を高めたいなら弱い刺激でできることは多い。
手足の位置を誘導して姿勢を整える
頭を支える
温度のコントラストで感度を上げる
言葉のテンポを落として自律神経を整える
こうした設計で恐怖が消えていく。痛みは目的ではない。
恥じらいを安全に運ぶことが目的だ。
よくある不安Q&A
緊張しすぎて固まるかもしれない
→問題ない。緊張は優秀な防御だと思う。何もしないで終える自由があると分かれば体は自然に緩む。
痛みが怖い
→痛みは使わない選択肢がある。羞恥 呼吸 視線 言葉だけで十分に満たせる。
相手(ご主人様候補)をどう見極めるか
→初回に絶対に肉体接触を求める人は避けた方がいい。本当にあなたのことを考えていれば、あわてて性欲を発散するような選択は取らないはずだ。
まとめ 処女は守るべきではなく誇れる選択
処女を捨てるという表現に引っ張られなくていい。
必要なのは捨てるではなく「選ぶ」だ。
合意・約束を整えたうえで触れない導入から始める。
相手を見極める条件が揃ったら少しずつ前へ進めていこう。
主従関係は安全に運べばとても刺激に変わる。迷っているならまずは対話だけで十分だ。