僕は以前、女性用風俗で働いていた。
それをxにも記載しているせいか女性用風俗を経験してみたいという相談をよく受ける。
むしろこういった相談はかなり多い。
勘違いされがちだが、彼女たちが女性用風俗を体験したい理由は性欲だけではない。
安心・丁寧なコミュニケーションを求めていたり自己肯定を取り戻したいという欲求が根っこにある。
今回は元キャストである僕が女性用風俗を利用する女性の心理、注意すべき点について解説をしたいと思う。
なぜ女性用風俗を選ぶのか
- 安心して任せたい合意 衛生 守秘といった仕組みがある
- 丁寧に扱われたい 焦らず言葉で導いてほしい
- 恋愛と切り分けたい 経験や開発や検証をしたい
- 自信を取り戻したい 否定されない関係で自分の身体を知りたい
- 彼氏に言いづらい 相性が合わない
- 初めてを安心して迎えたい
こんな風に動機はさまざまだ。
共通しているのは自分の意思や体を尊重されたいという根源的な欲求だ。
性的な高まりももちろんあるだろう。しかしそれ以上に「一人の女性として尊重してほしい」という気持ちを持った女性が多い。
女性用風俗のキャストはプロではあるが、この女性の本心がわからないと自分の技術を披露するだけの自己満足な提供になってしまう。
良い体験の条件は店舗が準備している手順次第
これは男性用もそうだが、風俗に行けば必ずしも満足できる訳ではない。
ルールが曖昧だったり接客技術が未熟なではかえって嫌な思いをするだろう。
一例として、以下のようなポイントに注意してほしい。
- 事前カウンセリング 動機 NG 希望の確認
- 合意書とセーフワード 安全が明確になっていること
- 衛生と準備 リネン 手指消毒 香り 温度
- コースの段階設計
- アフターケア&情緒ケア
- 守秘 撮影は禁止 個人情報の取り扱いを明確に
- 本番行為(挿入)がない ※風俗での挿入は違法
このプロトコル(手順)が崩れているならたとえ無料でも行かない方がいい。
初めての人の不安に答えられるかが重要
性行為自体が未経験or経験が少なければ緊張で固まるかもしれない。
そんな時に、あくまで業務的に自分がやりたいように進めてしまうキャストだと心を開くのは難しい。
男性用風俗と女性風俗は明確に役割が違う。男性は肉体的な満足を求め、女性は精神的な満足を求めているケースが多いのが実体験だ。
時には「何もしない」ということを選べる自由が安心をつくる。
女性用風俗にはSMコースのようなものもあるが、こういったコースでは特にキャスト側の配慮が顕著だ。
例えば痛いのが苦手な女性に対して「自分が知っているSM」押し付ける。
期待をして利用したにも関わらず、その女性にとってSMは怖いもの・場合によってはトラウマになってしまう可能性がある。
自分も女性用風俗のキャストとして失敗をして満足してもらえなかったこともある。
初心者・リピーターそれぞれにあったチューニングができるキャストであれば費用に見合った満足を得られることができるだろう。
僕が女性用風俗で身に着けた技術
少し自分の話をしたい。
女性用風俗でのキャストとしての体験は自分にとっても非常に貴重な体験だった。
もともと好きだったSMに加え、女性に対する距離感や関係の構築、女性が心を解放するポイントなどそれまで以上に解像度が上がったと感じている。
目隠し、呼吸管理、緊縛。
それぞれの意味をよく考え、それが女性に何をもたらすのかを考えるようになった。
技術はひけらかすものではなく、従者を安心させるために使いたい。
まとめ 選ぶ自由を堂々と
女性用風俗は決して恥ずかしい選択ではない。自分の身体と人生に専門性を求め投資する手段だ。
大切なのはお店、キャストの安全性と相性。
迷ったら対話だけで終える回から始めよう。
良い経験は自己肯定感の基盤になる。