「催眠ってちょっと気になります」そうやって相談が始まることはとても多い。
ブログ経由で調教希望をもらった女性と話していると、催眠術を経験してみたい女性は想像以上に多い。
しかもいわゆるエロ一点張りの興味だけじゃない。
リラクゼーション、不安の軽減、自己探求、主従関係での集中など目的は幅広い。
催眠に惹かれる理由 支配ではなく委ねて楽になりたい
日常で頑張りすぎている人ほど意識のハンドルを一旦誰かに預けたいという願いが生まれる。
主従関係の文脈では、合意とセーフワードがある前提で支配は命令だけではなく安心の供給装置として機能する。
催眠は支配への導線を太くする役割を担いやすい。
催眠に入りやすいタイプの傾向
- 想像力が豊かで言葉や音や呼吸のイメージが得意
- 瞑想やヨガの経験があって呼吸で委ねるのが上手
- サブミッシブ傾向があり合図に反応すること自体が快感
- 急がず時間をつくれるので結果への焦りが少ない
逆に結果への執着が強すぎたりセルフチェックが止まらない人は入りづらい。
没入感やセルフイメージの良し悪しではなく段階を踏めば改善できる。
初回フロー 対話→軽い誘導→レビュー
僕のやり方はシンプルだ。
1 対話:動機/不安/NG/体調の確認 合意とセーフワードを共有
2 軽い誘導:呼吸/視線/体の重さの感覚に集中 触れない催眠から始める
3 レビュー:何が起きたか言語化して次回の設計 アフターケアを含む
催眠だけであれば3を行わないこともあるが、心を開くような調教につなげる場合はレビューはとても重要だ。
催眠と主従関係の良い作用
- 羞恥をコントロールしやすくなり恥が甘さに変わる
- 微細なタッチでも満ちやすいなど感覚の解像度が上がる
- 命令を肯定的フレーミングとして受け取り自己肯定感が回復する
- 上手くやらなきゃというプレッシャーが下がる
まとめ 急がなくていい でも諦めなくていい
催眠はかかる/かからないの二元論じゃない。安全な環境で委ねる練習を重ねるほど心は柔らかく変わる。
最初の一歩は触れない誘導と信頼関係の形成からで十分。興味が残っている限り可能性は残っている。
SM調教と催眠は親和性が高い。意地を張ってしまう自分や、プライドを捨てることに抵抗がある自分を自然と手放すことができる。
SM調教にも催眠にも興味のある人は気軽に問合せをしてみてほしい。
初回は性的接触がなくても問題はない。今まで我慢してきた自分を解放してあげよう。